ジン、ジン、ジンジスカーンって何の楽曲のフレーズ?(2)

記事11.05.19 16:50の続編です。

更新後、時間が空いた時に
ジン、ジン、ジンジスカーン
というフレーズの楽曲と
ジンギスカンについて調べてみました。


訳は、これまでジンギスカンについて
料理名、使用する肉以外は
どのような料理か見当も付かなかったからです。


調べて分かったのは、
あれはいわば、
羊肉と野菜の焼き料理と申し上げるべきでしょうね。
ジンギスカン専用の鍋まである事には驚きましたが
あれが北海道の郷土料理だという事には
更に驚きです。

郷土料理だとは見当は付いていましたが
まさか日本国内とはね。



お次は肝心の
ジン、ジン、ジンギスカーン
というのは
いったい何の楽曲のフレーズかについてですが


ついに判明しました。

楽曲名は



ジンギスカン



さらに、アーティスト名も



ジンギスカン


・・・だそうです。


そのまんまですよ。
あまりにそのまんまで驚いた、驚愕っす。


このジンギスカンというのは
ドイツ出身の音楽グループでして
1970年後半〜1980年前半の音楽界にて
脚光を集めていました。
日本でも一部世代には有名です。


ドイツのアーティストが
日本の郷土料理の名前を使うなんて
さぞ、ジンギスカンが大好物なのか
日本に何かしらゆかりがあるのだと
多くの方が思うでしょう。




しかーし、



ここからが衝撃事実!



このジンギスカンの名前の由来は


モンゴルの歴史において名高い


チンギス・ハン
チンギス・ハーン若しくはチンギス・カンとも呼ぶ)
なのです。



どゆこと!?(爆笑問題太田光さん
若しくはタモリさん風)
と思いの方もいらっしゃると思いますので

説明いたしましょう。


ジンギスカンがドイツ出身のアーティストであると
先程述べましたが
ドイツ語ではチンギス・ハンは
Dschinghis Khanと表記するらしく
この表記を日本語では
ジンギス・カンと読むそうなのです。
(ただし、日本では大人の事情により
Genghis Khanと表記)

ですから、「ジンギスカン」という楽曲は
チンギス・ハンをイメージして手掛けたものとであると
見なして構わないでしょう。


ちなみに、料理のジンギスカン
チンギス・ハンが遠征中の兵士の食事として
作ったものが由来だという説も存在するそうです。




まさか由来がチンギス・ハンだとはね。

調べると意外な事実にたどり着きましたが

お読みの方には北海道をお越しの際、
ぜひジンギスカンを召し上がって頂きたいものですね。

そして、ジンギスカンと特に関連がない
ジンギスカン」を紹介して話をしめましょう。



“Dschinghis Khan”


ジンギスカン

ジンギスカン