感染確認

WHOは15日、季節性インフルエンザ用ワクチンの
生産を重視する姿勢を示しました
今回の新型インフルエンザは弱毒性でしたから
その方がいいかもしれません
ですが、新型インフルエンザ用のワクチンを優先させた
舛添大臣の判断は今でも的確だったと思います
あの時、毒性がまだ分からないことを考慮すれば
新型インフルエンザ用のワクチンを優先するべきです

俺としては今回の事態を踏まえ、インフルエンザのワクチン生産量を
今後、1.5-1.75倍に増やしてもらいたい

さて、今日の昼に渡航歴のない高校生が
新型インフルエンザに感染したことが確認されました
感染した高校生は感染した帰国者に
何らかの経緯で接触し2次感染した可能性があります*1
感染経路を解明には、

感染が確認される前*2から
学校で、インフルエンザの症状があった人*3

感染が確認された生徒・教師、その関係者(親族等)、
同じ学校の生徒・教師の中に
新型インフルエンザの発生地域から帰国してきた人、
水際対策を受けた人
インフルエンザの症状があった人

感染した生徒が参加した他校との練習試合*4
関わった人*5新型インフルエンザの発生地域から帰国してきた人、
水際対策を受けた人
インフルエンザの症状があった人

この3つに当てはまる人を調べる必要があります
しかし、まだ分からないことも多く、様子をみます

*1:これは感染が確認された高校生だけに限りません

*2:特に欠席者が増える数日前

*3:インフルエンザの症状があった人は新型インフルエンザに感染していたかもしれないからです

*4:スポーツの交流戦も含め

*5:その親族等の関係者も含める