「競技録」霜月上旬 鎧球
〔予告〕11.11.08 08:20
X League(エックス・リーグ)Xは
いよいよ2nd stage(読み:セカンド・ステージ)
が始まりました。
2nd stageでは
1st stage(読み:ファースト・ステージ)
各リーグ成績の上位と下位に分かれ
進行されていきます。
まず、リーグ上位は鎧球の日本シリーズともいえる
Japan X Bowl(読み:ジャパン・エックス・ボウル)出場を掛けた
勝ち抜き戦(トーナメント)があり
(言ってみればクライマックスリーグのようなものですかね)
それに出場する4チームを決める総当たり戦(リーグ)
を行うという流れ。
1st stageではイーストリーグ、セントラルリーグ、
ウエストリーグの3組で総当たり戦が行われておりました。
ですが、2nd stageでは各リーグ成績を基に、
新たに3組が編成された後に
総当たり戦が行われます。
それら3組はAブロック、Bブロック、
Cブロックと呼んでまいります。
試合結果は以下の通りです。
2011.11.05(土)
〔X〕2nd stage Aブロック 第1節
〔7−55〕
○ 鹿島ディアーズ
2011.11.06(日)
〔X〕2nd stage Aブロック 第1節
〔10−28〕
〔X〕2nd stage Bブロック 第1節
〔49−0〕
1st stage全勝の3チームは相変わらずの強さを発揮しました。
この全勝状態、果たしてどこまで続くのでしょうか!?
続いて、リーグ下位は
2nd stageにて下部リーグである
X2との入替戦に出場するチームを選出する
総当たり戦を行う事になります。
これは基本的に最下位となる計3チームが出場となる為、
少々がさつに表現すると、ビリ争い
ということになりますね。
〔X〕2nd stage イースト/セントラルブロック 第1節
- 大井ふ頭中央海浜公園第2球技場
- 東京都品川区八潮
〔6−33〕
- 大井ふ頭中央海浜公園第2球技場
- 東京都品川区八潮
○ IBM Bigblue
〔70−14〕
IBM Bigblue(読み:アイ・ビー・エム・ビッグブルー)が
初戦で圧勝を飾る事になりました。
ふと思い出したのですが
このBigblueというのは、
まさか、あのディープ・ブルーに因んでいるのだろうか。
お読みの方でご存知でない方もいらっしゃるかもしれませんが
かつて人類と機械との戦いがあったんですよね。
もちろん、映画作品の
「マトリックス」や「ターミネーター」のように
銃撃戦等が起きた訳ではありませんがね。
あれは確か、チェスでの戦いです。