更正の可能性がないからと死刑に処す必要があるか?

10.11.23 15:30の記事で述べた
事件の判決が下されました。
死刑だそうです。


更正の可能性が低いから死刑?
更正の余地がないような人間なんて
世の中にはわりといますよ。
軽い犯罪で捕まっている人の中にもいる、
法に背く行為をしていない中にもいる。

更正の可能性が少なければ
死刑は妥当なのでしょうか?

仮に更正の余地がない犯罪者が現れても
死刑にさせず
死ぬまで刑務所で過ごさせるべきだと思います。


法廷で死刑を望む遺族もなんなんだろう。
これは殺人には殺人という考え方だろ?
誰が殺されて憎しみで同じように殺した相手を殺して
それが正しい行為といえるだろうか。
遺族が加害者を
人殺しと言える立場にいられるだろうか?



俺も中川秀直は早く死ねばいいと心底思う。
誰かに死ねと言ったり思ったこともあった。
だが、法廷で死刑を望む遺族とは全く違う。
加害者に死ねばいいと思う遺族と
法廷で死刑を望む遺族も全く違う。
法廷で死刑を望む遺族は
殺したら殺しかえせという考えじゃないか!
そんなの何が正しい。
検察も裁判官も裁判員
殺人犯といえど殺す権利があるのか?
遺族を加害者と同程度の人間にさせる気でしょうか?
殺したら殺しかえせが
正当な考えだとでも思っているのでしょうか?

極刑は終身刑無期懲役等では駄目なのでしょうか?