危機を好機に
2010.09.21 12:30 [予告]
2010年9月における為替の値は
2009年9月と比較すると円高傾向にあります。
この円高傾向は
日本の輸出関連の産業にとっては不利益なことでしょう。
しかし、円高というのが
日本経済全体にとって必ずしも不利益というわけではありません。
確かに、円高傾向では輸出関連において不利益を生じます。
ですが、輸入関連の産業においては利益が生じ
通常より安くモノを輸入することができるようになります。
例えば、日本ではアメリカから安く原料や食料
又は自動車や様々な商品が手に入り、
購買力の低下した現状においては
経済の活性化を後支えすることができるようになり、
アメリカでも原料や食料、
又は自動車等の様々な商品を輸出することによって
今よりも生産効率が増し
経済を活性化させることができる。
ですから、この危機とされる円高傾向は
むしろ好機としてとらえることができ
円高を+αとして生かし
両国の経済を潤すことができるのではないかと俺は考えています。
この円高傾向は見方次第で危機にも好機にも捉えることができる。
俺ならこの円高傾向を好機としていかしますね。