『実行』 国際 経済篇

公的資金注入*1

G7は公的資金注入の行動計画を発表し閉幕しました


ですが、今後も株価は下落するかもしれません
その根拠は二つあります、


一つは
まだ公的資金の注入が実施されてないからです
今は表明のみであり実施されるまで
疑心暗鬼なるのは理解できます
金融安定化法が成立しても下落が続いたのが好例です


もう一つは
投資家が資金の回収を始めているのかもしれません
多分、金融危機により資金運用の委託者が
相次いで解約しているんだと思います

今年の株価の変動を去年と比べてみれば
変動が小さくなっている気がします
だから相次ぐ解約により資金が少なくなり
変動も小さくなっていると考えています


そして、公的資金の注入を実施する際
議会や国民の反発を受けるかもしれませんから

お蔵入りにした『理性と感情』の一部を付け加えます

理性と感情(一部)

金融安定化法は、問題となっている
サブプライムローンでの焦げ付きを取り除くことができ
不況を乗り越える上では最も有効的な手段です
しかし、「なぜ自分達が負担をしなければという」
怒りや不満による反発はあるかと思います
ですが、アメリカ国民の方々が
本当に優先して望んでいるのは何ですか?
マネーゲームで大儲けした者へ罰を下すことですか?
それとも
自分達の不況を乗り越えることですか?


もし怒りがおさまらないのなら
後日、厳正に罰することを政府に要請すればいい


今はどちらかを優先しなくてはなりません


アメリカらしい賢い選択を望んでいます<(_ _)>

*1:各専門家や報道機関が述べる内容を纏めて代弁したものですが、誤りがあったとすれば俺自身の理解力と状況の把握に欠けていたのが原因です <(_ _)>