『感情』 契約篇

信頼と吟味*1

雇用・売買・寄託の時に誰もが契約を交わしますが
日本人とアメリカ人は契約での判断に違いがあり
アメリカ人は契約内容で判断し、
日本人は契約者の人柄で判断することが多いそうです
なぜ、このような傾向になるかは俺にはわかりませんけど
契約者の人柄での判断は要注意です
例えるなら何かを大量に注文する時、
商品も金額も分からないのに相手がいい人だからと
注文を全て任せてるようなもので
思いもよらない商品を買ってしまったり
多額の支払いを迫られる恐れもあります
酷い時は借金を背負ったり、大損害を被ったりするかもしれません
ですから、契約を交わす時には相手を信頼してる、してないに関係なく
契約内容を吟味することが大切です

契約では「信頼」より「吟味」と俺は心得ています

*1:ある書籍の一部を引用しましたけど、題名は覚えていません <(_ _)>